今月初旬に伯母(70歳代前半)が
膵癌と診断を受けたと私の母から連絡を受けた。
しかも、ステージⅣ・・・。転移もあり
手術適応外と言われるステージになる。
主治医からもそういう説明を受けたようで、伯母家族も伯母兄弟姉妹も
酷くショックを受けている。
祖父母や兄弟姉妹に癌キャリアはいないので、そのショックも更に大きい。
伯母は看護師をしていたこともあり、多くの癌患者を病院で診ていたため
その苦しみもよく分かっていると思う。
母からの一報を受けて1週間ほど後、私の師匠の治療院を紹介し、
先日、現地に向かい、そこで伯母とは癌の診断後初めて会った。
痩せたとは聞いていたが、第一印象としては
思ったより肌の色もよく元気だという印象だったが、声のトーンはやはり暗い。
伯母の顔を見た師匠は
「癌は膵臓だっけ?ステージいくつって言ってたっけ?」
「Ⅳです。左鎖骨付近のリンパ節にも転移があるので。」
「そう見えないよね。そう思わない?癌の患者さん何人も来るけど
こんなに肌の色がきれいな患者さん見たことないよ。」
「まあそうですね。私の担当していた患者さんでもやはり肌が黒くなってました。」
「そうだよね。癌の部位にもよるのかな?肝臓なら黄疸で黄ばんでることもあるけど
それにしても・・・。」
そういいながら、まずは問診票に記入してもらって話を進めた。
「診断は確定?」
「はい。最初は左脇腹が張るのでA病院受診して、B病院を紹介してもらい
そこでPET診断を受けて、C病院のでも組織検査で同じでした。」
師匠は悩んでいましたが、その理由が私にはわかりませんでした。とりあえず全身の検査をすることにし、レッグチェックを行いました。
が、そこで師匠が
「うん。やっぱり違うね。私は
癌じゃないような気がする。」
とおっしゃられ、驚きました。
私にもレッグチェックしてみるように促され、検査するとやはり
「違う」と反応が出ます。
生アーモンドの検査法でも拒否反応があり驚きました。
ただ、
膵臓に異常があることは間違いなく、圧痛はかなり大きい。
他の部位では鎖骨部の反応は何かあるようだが、何かは不明。
甲状腺、肺、肝臓、胆のう等に異常の反応はなし。
右副腎、右腎も反応はなし。
左副腎と左腎は反応ありでした。
検査をしながら私から伯母に、今まで腎臓に異常が出たことあったか尋ねると
思い出したように
50年程前に遊走腎と診断された時のことを話した。
その結果、師匠の判断は、遊走腎があるため元来腎臓に負担がかかりやすい
体質であることは間違いない。そこで、左腎の位置と近い膵臓の負担が
大きくなっているという考えだった。
そこで膵臓の治療はせずに、腎臓と副腎の治療を行い始めた。
第8胸椎(左側)~第2腰椎(左側)にかけて筋緊張が大きく圧痛も大きい。
しばらくして師匠が
「だいたい、私がこんなに長く直接触って何も感じないということ自体
癌じゃないんじゃないかなと思う。いつもは嫌な感覚が伝わってくるからね。
でも全くそんな感じがしないからね。」
とおっしゃられた。
その内、伯母は押されている治療点の圧痛がなくなり、5~6分の治療が終わり
起き上がると腹部の張りがほとんどなくなっているという。
師匠も言っていたが、一時的なものであり、また張りはでてくるだろう。
今後の方針としては、癌の疑いは否定できない。
癌ではないと医師ではない者が
診断を行うことはできない。
そのため、体にも経剤的にも負担はかかるが
病院の抗癌剤と放射線治療を進め、その副作用を私が病棟内のベッドで抑えていく
という方針となった。
帰宅後、親族が集まりそのことを話し、
「信じられない」という言葉が一様に上がったが
一縷の光は見えたという希望もある。
本当は放射線や抗癌剤は行いたくないが、もし本当に癌だった場合、進行する癌細胞は
自然療法では食い止められない。
ただ、その治療が最小限に抑えられるというメリットは大きい。
私としては抗癌剤の効果が上がり、少しでも延命できればいいと考えていて
伯母の家族にもそのことを話していたので、今回の検査結果に非常に驚いた。
師匠は
「病気の人で西洋医学の検査結果と私の検査結果が異なることは95%以上ない。
ほぼ同じになる。でも稀にこういう結果が出る。だから私も凄く興味があるから
これからの結果を教えて下さい。」
と言っていた。
伯母自身、背中と腰をマッサージのように押されただけでこんなに楽になった
ということが不思議だったようで、癌でないことに期待しようと思っているようだった。
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